「Unityでゲームを作りたいけど、何から手をつければいいか分からない」
そう感じている方は、最初にやることを絞るだけでかなり楽になります。
いきなり本格的なゲームを目指すのではなく、Hubを入れる → プロジェクトを作る → 画面の中でオブジェクトを動かす、この3つまでを今日のゴールにしてください。
この記事では、プログラミング未経験でも迷わないよう、Unityでゲーム制作を始める流れを7つのステップに分けて説明します。
専門用語は必要なところだけ出し、それぞれ「なぜやるのか」も一緒に整理していきます。
- Unity Hubとエディタの違いが分からず、どこから入れればいいか迷っている
- 2Dと3Dのどちらを選べばいいか判断できない
- プロジェクトは作れたが、Cubeを動かすところで止まってしまう
✨ この記事でわかること
- Unity Hubのインストールからエディタ起動までの手順
- 初心者が2Dか3Dかを選ぶときの判断基準
- 空のプロジェクトを作る方法
- Cubeを配置してPlayモードで動かす流れ
- 最初のC#スクリプトで動きを付ける考え方
- 保存とPlayモードの戻し忘れなど、つまずきやすい注意点
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Unityでゲーム制作を始める前に知っておくこと
Unityは、スマホゲームからPC向け作品まで幅広く使えるゲームエンジンです。
ただし、最初から全部の機能を覚えようとすると負担が大きくなります。
初心者の方は、まず「画面に何かを表示して、ボタンを押したら動く」体験を1回作ることが大切です。
完成した感覚が得られると、その後の学習が続きやすくなります。
必要なものは、動作環境を満たすPCと、Unityアカウント(無料で作成できます)。
有料ソフトを揃える必要はありません。
スペックに不安がある場合は、まずは今お使いのPCでHubを入れてみて、重いと感じたら軽量化の設定を試す、という進め方でも大丈夫です。
| 必要なもの | 内容 |
|---|---|
| PC | 公式の動作環境を満たすWindows/Mac(メモリ8GB以上が目安) |
| Unity Hub | エディタのダウンロード・バージョン管理用アプリ |
| Unityエディタ | 実際にゲームを作る作業画面(LTS版がおすすめ) |
| Unityアカウント | 公式サイトから無料登録 |
7ステップの全体像
ここからは、実際の作業を7段階に分けて進めます。
順番どおりに進めれば、初日のうちに「自分で動かしたCube」を作れます。
- STEP1Unity Hubをインストール
公式サイトからHubを入手し、アカウントでログインします。
- STEP2LTS版エディタを入れる
個人開発なら長期サポート版(LTS)を選ぶと安心です。
- STEP32Dか3Dを決める
横スクロールなら2D、立体的な世界なら3Dが向いています。
- STEP4空のプロジェクトを作る
テンプレートを選び、保存場所を決めて新規作成します。
- STEP5Cubeをシーンに置く
Hierarchyから3D Objectを追加し、Sceneビューに表示します。
- STEP6スクリプトで動かす
C#スクリプトを作り、GameObjectにアタッチして動きを付けます。
- STEP7保存してPlayで確認
Ctrl+Sで保存し、Playボタンで実行。
終わったら必ず停止します。
ステップ1〜2:Unity Hubとエディタを入れる
最初に入れるのはUnity Hubです。
Hubは、Unityエディタ本体を管理するためのアプリで、ここからバージョンの追加やプロジェクトの起動を行います。
Hubを起動したら、Unityアカウントでログインし、「インストール」からエディタを追加します。
バージョンは迷ったらLTS(Long Term Support)を選んでください。
安定しており、教材とのズレも起きにくいです。
日本語で操作したい場合は、モジュール追加で日本語パックを入れておくと読みやすくなります。
インストールに時間がかかることもあるので、完了まで待ちましょう。

「最新版じゃないとダメ?」と不安になる方もいますが、個人の学習ならLTSで十分です。
まず動かすことを優先しましょう。
ステップ3:2Dか3Dかを決める
新規プロジェクト作成時に、2Dか3Dかを選びます。
ここで迷う方が多いですが、作りたいゲームの見た目で決めるとシンプルです。
| 選び方 | 向いている例 |
|---|---|
| 2D | 横スクロール、パズル、ノベル風など平面で完結するゲーム |
| 3D | 立体的なステージ、FPS風、3Dアクションなど |
どちらを選んでも、最初にやることは似ています。
「オブジェクトを置いて、動かす」流れは同じだからです。
迷ったら2Dから始める方も多いですが、3Dに興味があるなら3Dで問題ありません。
ステップ4〜5:プロジェクトを作り、Cubeを置く
Hubの「新規作成」からプロジェクト名と保存場所を決めます。
名前は後から変更できますが、日本語や記号のないフォルダにしておくとトラブルが減ります。
エディタが開いたら、左上のHierarchyウィンドウがシーン内のオブジェクト一覧、中央のSceneが編集画面、右のInspectorが選択中オブジェクトの設定画面です。
下のProjectは素材やスクリプトの置き場、Consoleはエラーメッセージの確認場所です。
名前を覚えなくても、「選んだものの設定は右」「素材は下」と覚えておけば十分です。
メニューから「GameObject → 3D Object → Cube」を選ぶと、立方体が表示されます。
これがゲーム内の部品(GameObject)の基本単位です。
ステップ6:スクリプトでCubeを動かす
見た目だけではゲームになりません。
動きはC#スクリプトで制御します。
最初は難しく感じるかもしれませんが、1ファイル・数行から始めれば大丈夫です。
Projectウィンドウで右クリック → Create → C# Script を選び、名前を付けます(例:RotateCube)。
作成したスクリプトをCubeにドラッグ&ドロップでアタッチしてください。
以下は、Cubeをゆっくり回転させる最小例です。
数字の意味は後から理解すれば十分です。
using UnityEngine;
public class RotateCube : MonoBehaviour
{
void Update
{
transform.Rotate(0f, 50f * Time.deltaTime, 0f);
}
}
スクリプトを保存したら、Unityに戻るとコンパイル(変換)が走ります。
エラーが出た場合は、Consoleウィンドウの赤文字を確認してください。
よくある原因は、スクリプト名とクラス名の不一致です。

最初のうちは「コピペで動いた」でOKです。
意味は後から少しずつ理解していきましょう。
動いた体験があると、C#の勉強も続けやすくなります。
ステップ7:保存とPlayモードの注意点
作業が終わったらCtrl+S(MacはCmd+S)でシーンを保存します。
保存を忘れると、次回起動時に変更が消えてしまいます。
上部のPlayボタンを押すとゲームが実行されます。
Cubeが回っていれば成功です。
Play中にオブジェクトを動かしても、停止すると元に戻るので注意してください。
Playを終えるときは、もう一度Playボタンを押して停止します。
この「停止し忘れ」は初心者がよくやるミスです。
編集できないときは、Playがオンになっていないか確認しましょう。
つまずきやすいポイントと対処
ここまでの流れで、多くの方が次の3点で止まります。
- 日本語化されていない → Hubのモジュール追加で日本語をインストール
- スクリプトのエラー → Consoleのメッセージを読み、ファイル名とクラス名を揃える
- Playモードのまま編集しようとする → 停止してから作業する
どれも経験者全員が一度は通る道です。
エラーが出ても、メッセージを1つずつ潰していけば前に進めます。

「動いた!」のあとは、ジャンプや当たり判定など、小さな機能を1つずつ足していくのがおすすめです。
いきなり大作は挫折のもとですよ。
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まとめ
Unityでゲーム制作を始めるには、Hub導入 → 2D/3Dの選択 → 空プロジェクト作成 → Cubeを動かす、という流れを一度体験することが近道です。
今日の7ステップを終えられれば、あなたはもう「Unityを触った」状態になっています。
次の一歩としては、公式チュートリアルを1本終わらせるか、作りたいジャンル(横スクロール、パズルなど)を1つに絞って小さな完成を目指すのがおすすめです。
独学で迷ったときは、手順が動画で追える教材があると続けやすくなります。
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まずは今日のCubeが回るところまで進めて、小さな成功を積み重ねていきましょう。



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