Unityでゲームを作る工程は、大きく分けて「エディタで制作」と「実行ファイルに書き出す(ビルド)」の2段階があります。
エディタ上でPlayすれば動くのに、友人に渡すexeが作れない。
Build Settingsの画面を開いても、何を押せばいいか分からない。
そんな状態から抜け出すには、シーン登録 → プラットフォーム選択 → Buildの3ステップを覚えるだけで十分です。
この記事では、Windows/Mac向けのPCビルドを中心に、Build SettingsとPlayer Settingsの要点、初回ビルドでよくあるつまずきを説明します。
AndroidやWebGLは別記事で扱い、まずは手元のPCで動くexeを作る流れに絞ります。
- Build Settingsを開いたが、シーンが登録されていなくてビルドできない
- Platformの切り替え方法が分からず、exeが作れない
- ビルドは成功したが、起動すると真っ黒画面になる
✨ この記事でわかること
- Build Settingsウィンドウの開き方と基本操作
- ビルド対象シーンの登録方法
- Windows/Mac向けPlatformの切り替え
- Player Settingsで押さえる項目
- 初回ビルドで詰まりやすいポイント
- 初心者でも理解できる解説
\プログラミング未経験でも大丈夫!まずは1本作り切ろう/
初心者が最初に選ぶならコレ
Unity ノンフィールドRPG
+スレスパ風JRPG講座
Unity6対応・スマホ化対応の最新カリキュラム。「何から始めればいいかわからない」という初心者でも、ステップごとに手を動かすだけでRPGが完成します。
憧れのアクションゲームに挑戦
Unity 2Dアクションゲーム
の作り方講座(ロックマン風)
初心者でもロックマン風の横スクロールACTが作れる講座。7ステージ+ラスボスという本格構成で、スマホ化・広告実装まで対応。「自分のゲームをリリースしたい」夢を叶えます。
3Dゲーム開発の入口はここ
ゼルダ風3Dアクションゲーム
の作り方講座
「3Dゲームって難しそう…」と感じている初心者向けの講座。全16回でゼルダ風3Dアクションがスマホ対応で作れるようになります。3D開発の基礎がしっかり身につきます。
ビルドとは何か
ビルドとは、Unityプロジェクトをエディタなしで動く実行ファイルに変換することです。
Windowsなら.exe、Macなら.appが生成されます。
エディタのPlayボタンは開発用の確認手段です。
完成したゲームを他人に配布したり、Steamなどに出すには、ビルドした成果物が必要になります。
最初の1回は設定項目が多く感じますが、流れを覚えれば10分程度で書き出せます。
Build Settingsの基本操作
Build SettingsはFile → Build Settingsで開きます。
ここで「どのシーンを」「どのプラットフォーム向けに」書き出すかを決めます。
- STEP1シーンをScenes In Buildに追加
Hierarchyで開いているシーンを「Add Open Scenes」で登録します。
0番が最初に読み込まれるシーンです。
- STEP2PlatformをPCに切り替え
WindowsならWindows、MacならMac OS Xを選び「Switch Platform」を押します。
初回は時間がかかります。
- STEP3Player Settingsを確認
Company Name、Product Name、解像度などを必要に応じて変更します。
- STEP4Buildを実行
Buildボタンで保存先フォルダを選び、書き出しを開始します。
シーンが1つも登録されていないとビルドできません。
タイトル画面とゲーム本編の2シーン構成なら、両方登録し、0番をタイトルにしましょう。

Switch Platformは初回だけ長いです。
待ち時間中にPlayer Settingsを確認しておくと、二度目以降がスムーズになりますよ。
Player Settingsで押さえる項目
Build Settings左下の「Player Settings」、またはEdit → Project Settings → Player から開けます。
PCビルドで特に見る項目は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Company Name / Product Name | exeの表示名やフォルダ名に使われる。 英数字推奨 |
| Default Icon | 実行ファイルのアイコン。 未設定ならUnityロゴになる |
| Resolution and Presentation | 起動時の解像度、フルスクリーン/ウィンドウの切り替え |
| Scripting Backend | 通常はMonoで問題なし。 特殊な最適化が必要なときだけIL2CPPを検討 |
Product Nameに日本語を使うと、環境によってパス関連のエラーが出ることがあります。
半角英数字にしておくと安心です。
BuildとBuild And Runの違い
Build Settingsには2つのボタンがあります。
- Build:実行ファイルだけを書き出す。
フォルダを指定して保存 - Build And Run:書き出し後、自動的に起動して動作確認
初めてビルドするときはBuild And Runが便利です。
起動して真っ黒なら、シーン0番が正しいか、カメラとライトがあるかを確認しましょう。
生成されたフォルダには、exe本体のほか_DataフォルダやMono関連のファイルが含まれます。
配布するときはフォルダごと渡す必要があります。
exeだけコピーしても動きません。
初回ビルドで詰まるポイント
よくあるトラブルと対処です。
| 症状 | 対処 |
|---|---|
| Switch Platformが終わらない | 初回は正常。 Hubで該当プラットフォームモジュールが入っているか確認 |
| ビルドエラーで止まる | Consoleの赤文字を確認。 コンパイルエラーが残っているとビルド不可 |
| 起動はするが真っ黒 | Scenes In Buildの0番シーンにカメラがあるか、ライトがシーン内にあるか確認 |
| 別PCで動かない | Visual C++ランタイム不足の可能性。 必要なら再配布可能パッケージを同梱 |
エディタでは動くのにビルドだけ失敗する場合、Editor専用のコード(UnityEditor名前空間)がビルド対象に混ざっていないかも確認してください。
他プラットフォームへの展開
PC向けexeが作れたら、次の選択肢が広がります。
- Android/iOS:スマホ向けビルド。
追加モジュールと実機テストが必要 - WebGL:ブラウザで遊べる形。
設定が比較的シンプル - itch.io:PCビルドやWebGLを手軽に公開できるプラットフォーム
最初はPCビルドで「完成品を手元で動かす」体験を得てから、配布先に合わせてプラットフォームを増やしていくのがおすすめです。

ビルドは「完成の証」です。
小さなプロトタイプでも1回書き出してみると、エディタとの違いが分かり、制作のモチベーションも上がりますよ。
記事を読んで「作ってみたい!」と思ったら!初心者でも1本完成できる講座で実力をつけよう
知識を読むだけで終わらせるのはもったいない。実際に手を動かしてゲームを1本完成させることで、理解が一気に深まります。プログラミング未経験からでも取り組める講座で、ゲーム開発の第一歩を踏み出しましょう。
Unity ノンフィールドRPG+スレスパ風JRPG講座【Unity6対応!初心者でもデッキ構築×JRPGをスマホ向けに作れる!】

- Unity6対応・スマホ化対応で最新環境のゲーム開発が学べる
- Slay the Spire風のデッキ構築システム×JRPGの組み合わせを実装
- 初心者でも迷わず進められる丁寧な解説構成
- ノンフィールドRPGとデッキ構築JRPGの2つをまとめて学べるセット講座
Unity ノンフィールドRPGの作り方講座+Slay the Spire風デッキ構築JRPGの作り方講座は、プログラミング未経験の初心者でも取り組みやすい、ステップバイステップ形式の講座です。
Unity6対応・スマホ化対応の最新カリキュラムで、読んで「なるほど」と思った知識を、実際に動くゲームとして形にする体験ができます。
「何から始めればいいかわからない…」という初心者が最初に選ぶ一本として最適な講座です。
Unity6対応・スマホ化対応の最新カリキュラム
ゼロからでもRPGを完成させよう
→ スレスパ風デッキ構築JRPG講座を見てみる
初心者でもスマホ対応のRPGが作れる!まずは1本完成を目指そう!
Unity 2Dアクションゲームの作り方講座(ロックマン風)【全16回!初心者でもスマホ化・広告実装まで対応した本格横スクロールACTが作れる!】

- ロックマン・マリオ・カービィのような横スクロールACTをゼロから開発
- 7ステージ+ラスボスステージの本格的なゲーム設計を初心者でも実現
- スマホ化・AdMob広告実装まで対応してリリースまで見据えた構成
- 敵AI15体・多彩なマップギミック・武器システムを完全実装
- 完全オリジナルゲームをアセット不使用で素材提供付きで制作
Unity 2Dアクションゲームの作り方講座(ロックマン風)は、ロックマン・スーパーマリオ・星のカービィのような2D横スクロールアクションゲームを、初心者でもゼロから開発できるようになる講座です。
全16回で当たり判定・物理挙動・敵AIの知識を実際のゲームコードとして実装する体験が詰め込まれています。スマホ化・広告実装まで対応しているため、「作って終わり」ではなくリリースまで見据えた実践スキルが身につきます。
「憧れのアクションゲームを自分の手で作ってみたい」という初心者に強くおすすめの一本です。
スマホ化・広告実装まで対応した本格横スクロールACT
初心者でもロックマン風2Dアクションをリリースまで作り上げよう
→ 2Dアクションゲームの作り方講座を見てみる
初心者でも本格ACTが完成する!広告収益まで視野に入れた実践スキルを手に入れよう!
ゼルダ風3Dアクションゲームの作り方講座【全16回!初心者でも3Dアクションがスマホ対応で作れる!】

- ゼルダの伝説・モンハン・原神のような3Dアクションをゼロから開発
- 「3Dは難しそう」と感じている初心者でも取り組みやすい丁寧な解説構成
- スマホ化対応で実機で動かせるゲームが完成
- アセットを使った実践的なゲーム開発手法が身につく
- 画像・動画・全ソースコード公開の充実したサポート
ゼルダ風3Dアクションゲームの作り方講座は、「3Dゲームは難しそう…」と感じている初心者こそおすすめの入門講座です。
全16回の丁寧な解説で、ゼルダの伝説・モンハン・原神のような本格的な3Dアクションゲームを確実に完成まで導きます。スマホ化対応で実機で動かせるため、初めて3Dゲームを作り上げた達成感がひときわ大きい講座です。
「3Dゲームを自分でも作れるか試してみたい」という初心者の最初の一歩として最適です。
初心者でも3Dアクションがスマホ対応で完成する
ゼルダ風3Dアクションゲームで3D開発の壁を一気に突破しよう
→ ゼルダ風3Dアクションゲームの作り方講座を見てみる
全16回でスマホで動くオリジナル3Dゲームを完成させよう!
まとめ
UnityのPCビルドは、シーンをScenes In Buildに登録 → Platformを切り替え → Player Settingsを確認 → Buildの流れが基本です。
生成されたフォルダごと配布すること、0番シーンにカメラがあることを忘れないでください。
初回のSwitch Platformは時間がかかりますが、2回目以降はスムーズです。
Build And Runで起動確認まで一気に行うと、つまずきにくくなります。
ビルドまで含めて制作の流れを学びたい方は、Unity入門の森の講座も選択肢のひとつです。
ゲーム完成から書き出しまでの一連の流れを追いながら学べます。
まずは今のプロジェクトでBuild Settingsを開き、シーンが登録されているか確認するところから始めましょう。



コメント