「Consoleに赤文字が並んで、どれから手をつければいいか分からない」
Unityを始めたばかりの頃は、エラーの種類が多すぎて混乱しがちです。
ただ、よく出るエラーは実は決まったパターンに分かれます。
名前を覚えるだけで、「次に何を確認すればいいか」がかなり見えてきます。
この記事は、初心者が遭遇しやすいエラーを索引(一覧)としてまとめたものです。
各エラーの症状・原因・対処の方向性を表で整理し、詳しい直し方は個別記事へつなぎます。
Consoleの読み方や対処フローは別記事で扱い、ここでは「よく出る名前」を地図として押さえます。
- NullReferenceやMissing Referenceなど、似た名前のエラーが多くて区別できない…
- TagやLayerの設定ミスで、当たり判定や表示がおかしくなる。
- コンパイルエラーと実行時エラーの違いが分からず、Playを押すタイミングがわからない。
✨ この記事でわかること
- 初心者がよく見る実行時エラーの一覧と症状
- コンパイルエラー(CS系)の代表的な種類
- Tag・Layer・参照まわりの設定ミス
- ビルド時に出やすいエラーの考え方
- エラー名から個別記事へ進む索引の使い方
- 初心者でも理解できる解説
\プログラミング未経験でも大丈夫!まずは1本作り切ろう/
初心者が最初に選ぶならコレ
Unity ノンフィールドRPG
+スレスパ風JRPG講座
Unity6対応・スマホ化対応の最新カリキュラム。「何から始めればいいかわからない」という初心者でも、ステップごとに手を動かすだけでRPGが完成します。
憧れのアクションゲームに挑戦
Unity 2Dアクションゲーム
の作り方講座(ロックマン風)
初心者でもロックマン風の横スクロールACTが作れる講座。7ステージ+ラスボスという本格構成で、スマホ化・広告実装まで対応。「自分のゲームをリリースしたい」夢を叶えます。
3Dゲーム開発の入口はここ
ゼルダ風3Dアクションゲーム
の作り方講座
「3Dゲームって難しそう…」と感じている初心者向けの講座。全16回でゼルダ風3Dアクションがスマホ対応で作れるようになります。3D開発の基礎がしっかり身につきます。
実行時エラー|Play中に出る赤文字
Playボタンを押したあと、Consoleに表示されるエラーです。
スクリプトの文法は通っていても、実行中に参照が空だったり、設定が足りなかったりすると発生します。
| エラー名 | よくある症状 | まず確認すること |
|---|---|---|
| NullReferenceException | 変数やコンポーネントが未設定のままアクセスして停止する | Inspectorの参照欄がNoneになっていないか、GetComponentの対象があるか |
| MissingReferenceException | 以前は設定していた参照が、削除や移動で消えている | プレハブやシーン内で、リンク切れの項目を探して再設定する |
| Tag ‘〇〇’ is not defined | 存在しないTag名で比較や検索をしている | Inspector上部のTag一覧に、その名前が登録されているか |
| Layer collision matrix | 意図したオブジェクト同士が当たらない、または当たりすぎる | Edit → Project Settings → Physics のLayer衝突マトリクス |
| IndexOutOfRangeException | 配列やリストの範囲外の番号にアクセスしている | ループの上限と、実際の要素数が一致しているか |
実行時エラーは、メッセージの一行目と、下に続くスタックトレース(どのスクリプトの何行目か)をセットで読みます。
ダブルクリックで該当行が開くので、そこから変数の中身を確認しましょう。

NullReferenceは初心者が最も多く踏むエラーです。
「どの変数が空か」をDebug.Logで確認する習慣を付けると、直すスピードが上がりますよ。
コンパイルエラー|CSで始まる赤文字
スクリプトの文法や型の問題で、Playの前に止まるエラーです。
メッセージに「CS0103」のようなコード番号が付いていることが多く、ファイル名と行番号も一緒に表示されます。
| コード例 | 意味 | 対処の方向 |
|---|---|---|
| CS0103 | 存在しない名前(変数・メソッド)を使っている | スペルミス、usingの不足、スクリプト名とクラス名の不一致を確認 |
| CS1002 | セミコロン ; が足りない | エラー行の末尾や前後の行に ; があるか確認 |
| CS0246 | 型や名前空間が見つからない | using UnityEngine; があるか、パッケージが入っているか確認 |
| CS0029 | 型の代入ミス(例:stringをintに入れようとした) | 変数の型と、代入する値の型を揃える |
| CS1061 | その型にないメソッドやプロパティを呼んでいる | コンポーネント名の間違い、GetComponentの型違いを確認 |
コンパイルエラーが1つでも残っていると、Playボタンが正常に動かないことがあります。
上から順に1つずつ直すと、連鎖的にエラーが減っていくパターンが多いです。
設定・参照まわりで起きるトラブル
エラーというより「動かない・表示されない」系の原因も、初心者は一覧で把握しておくと助かります。
- スクリプトが動かない → GameObjectにアタッチされているか、コンポーネントのチェックがオンか
- プレハブの変更が反映されない → Applyしたか、シーン上のインスタンスと元プレハブの関係を確認
- シーンが真っ暗 → カメラがない、またはオブジェクトがカメラの外にある
- 音が鳴らない → AudioListenerがカメラに付いているか、AudioSourceの設定
- UIが表示されない → CanvasのRender Mode、EventSystemの有無
TagとLayerは、当たり判定・レイヤー別の描画・検索(FindGameObjectWithTag)で頻繁に使います。
Tagは「このオブジェクトは敵」などのラベル、Layerは衝突や描画のグループ分けと覚えておくと整理しやすいです。

「エラーが出ていないのに動かない」ときは、Inspectorの参照欄を上から順に見直すのが近道です。
Noneが1つあるだけで、想定と違う動きになります。
ビルド時エラーと対処の流れ
PCやスマホ向けにビルドするときだけ出るエラーもあります。
代表例は次のとおりです。
- シーンがBuild Settingsに入っていない → File → Build Settings でシーンを追加
- プラットフォーム用モジュール不足 → HubからAndroid/iOSビルドサポートを追加
- スクリプトの条件コンパイル → #if UNITY_EDITOR などでエディタ専用コードが混ざっていないか
- STEP1Consoleで種類を確認
赤(Error)だけ表示し、コンパイルか実行時かを見分けます。
- STEP2一行目と行番号を読む
CS番号やException名、ファイル名・行番号をメモします。
- STEP3表から当てはめる
この記事の表で症状に近い行を探し、確認項目をチェックします。
- STEP41つ直して再実行
Playを止めて再度実行し、残りのエラーが減ったか確認します。
詳しい読み方や検索のコツは、エラー対処の個別記事で深掘りできます。
まずは「この名前のエラーが出たら、表のどの行か」を覚えることが、挫折を防ぐ第一歩です。

エラーは「失敗」ではなく「ヒント」です。
同じエラーを2回目に見たとき、表を見ずに直せるようになっていれば、確実に成長していますよ。
記事を読んで「作ってみたい!」と思ったら!初心者でも1本完成できる講座で実力をつけよう
知識を読むだけで終わらせるのはもったいない。実際に手を動かしてゲームを1本完成させることで、理解が一気に深まります。プログラミング未経験からでも取り組める講座で、ゲーム開発の第一歩を踏み出しましょう。
Unity ノンフィールドRPG+スレスパ風JRPG講座【Unity6対応!初心者でもデッキ構築×JRPGをスマホ向けに作れる!】

- Unity6対応・スマホ化対応で最新環境のゲーム開発が学べる
- Slay the Spire風のデッキ構築システム×JRPGの組み合わせを実装
- 初心者でも迷わず進められる丁寧な解説構成
- ノンフィールドRPGとデッキ構築JRPGの2つをまとめて学べるセット講座
Unity ノンフィールドRPGの作り方講座+Slay the Spire風デッキ構築JRPGの作り方講座は、プログラミング未経験の初心者でも取り組みやすい、ステップバイステップ形式の講座です。
Unity6対応・スマホ化対応の最新カリキュラムで、読んで「なるほど」と思った知識を、実際に動くゲームとして形にする体験ができます。
「何から始めればいいかわからない…」という初心者が最初に選ぶ一本として最適な講座です。
Unity6対応・スマホ化対応の最新カリキュラム
ゼロからでもRPGを完成させよう
→ スレスパ風デッキ構築JRPG講座を見てみる
初心者でもスマホ対応のRPGが作れる!まずは1本完成を目指そう!
Unity 2Dアクションゲームの作り方講座(ロックマン風)【全16回!初心者でもスマホ化・広告実装まで対応した本格横スクロールACTが作れる!】

- ロックマン・マリオ・カービィのような横スクロールACTをゼロから開発
- 7ステージ+ラスボスステージの本格的なゲーム設計を初心者でも実現
- スマホ化・AdMob広告実装まで対応してリリースまで見据えた構成
- 敵AI15体・多彩なマップギミック・武器システムを完全実装
- 完全オリジナルゲームをアセット不使用で素材提供付きで制作
Unity 2Dアクションゲームの作り方講座(ロックマン風)は、ロックマン・スーパーマリオ・星のカービィのような2D横スクロールアクションゲームを、初心者でもゼロから開発できるようになる講座です。
全16回で当たり判定・物理挙動・敵AIの知識を実際のゲームコードとして実装する体験が詰め込まれています。スマホ化・広告実装まで対応しているため、「作って終わり」ではなくリリースまで見据えた実践スキルが身につきます。
「憧れのアクションゲームを自分の手で作ってみたい」という初心者に強くおすすめの一本です。
スマホ化・広告実装まで対応した本格横スクロールACT
初心者でもロックマン風2Dアクションをリリースまで作り上げよう
→ 2Dアクションゲームの作り方講座を見てみる
初心者でも本格ACTが完成する!広告収益まで視野に入れた実践スキルを手に入れよう!
ゼルダ風3Dアクションゲームの作り方講座【全16回!初心者でも3Dアクションがスマホ対応で作れる!】

- ゼルダの伝説・モンハン・原神のような3Dアクションをゼロから開発
- 「3Dは難しそう」と感じている初心者でも取り組みやすい丁寧な解説構成
- スマホ化対応で実機で動かせるゲームが完成
- アセットを使った実践的なゲーム開発手法が身につく
- 画像・動画・全ソースコード公開の充実したサポート
ゼルダ風3Dアクションゲームの作り方講座は、「3Dゲームは難しそう…」と感じている初心者こそおすすめの入門講座です。
全16回の丁寧な解説で、ゼルダの伝説・モンハン・原神のような本格的な3Dアクションゲームを確実に完成まで導きます。スマホ化対応で実機で動かせるため、初めて3Dゲームを作り上げた達成感がひときわ大きい講座です。
「3Dゲームを自分でも作れるか試してみたい」という初心者の最初の一歩として最適です。
初心者でも3Dアクションがスマホ対応で完成する
ゼルダ風3Dアクションゲームで3D開発の壁を一気に突破しよう
→ ゼルダ風3Dアクションゲームの作り方講座を見てみる
全16回でスマホで動くオリジナル3Dゲームを完成させよう!
まとめ
Unity初心者がよく遭遇するエラーは、実行時(NullReference・Missing Reference・Tag/Layer)、コンパイル(CS系)、設定ミス、ビルド時の4グループに大別できます。
この記事の表をブックマークしておき、Consoleに出た名前から確認項目をたどる使い方がおすすめです。
1つ直すたびにPlayをやり直し、残りの赤文字が減っていく感覚を味わってください。
慣れてくると、エラーメッセージの一行目だけで「あ、これは参照が空だな」と判断できるようになります。
体系的にトラブルシュートを学びたい方は、Unity入門の森の講座も参考になります。
実践を通して、Consoleの読み方やデバッグの流れを身につけられます。
今日は表の中から、自分が最近見たエラー名を1つ選び、確認項目をチェックしてみましょう。



コメント