小説のタイトルが思いつかないときの解決法!読者を引き込むコツを解説

Tips

小説のタイトルは、読者の興味を引き、作品の第一印象を決める重要な要素です。

しかし、いざ決めようと思うと、どんなタイトルが作品に合っているのか分からなくなることは少なくありません。

この記事では、読者を引き込む小説タイトルの付け方や、思いつかないときの解決法について紹介します。

タイトルが思いつかなくて困っている方の参考になれば幸いです。

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タイトルの重要性と読者を引き込むコツ

小説のタイトルは以下のような点において重要な役割を担います。

これらを意識してタイトルを考えることで、読者の関心を引くことができます。

  • 第一印象を決める
  • 作品のテーマや雰囲気を伝える
  • 読者の記憶に残る

それぞれ解説します。

第一印象を決める

小説のタイトルは、読者が小説を手に取るかどうかを判断する最初のポイントです。

興味をそそられる面白そうなタイトルなら、思わず手に取って中身を読みたくなります。

逆に、曖昧で印象に残らないタイトルでは、裏表紙の内容も見られずスルーされてしまいます。

読者の関心を惹きつけ、視線を止めて手に取ってもらえるようなタイトルを意識しましょう。

作品のテーマや雰囲気を伝える

読者はタイトルを通じて、小説のテーマや雰囲気をイメージします。

例えば、小説タイトル「百年後のラブレター」では、100年という時を超えたラブストーリーをイメージしますね。

「流転の剣」ではいかがでしょうか。

侍や剣士が時代と運命に翻弄されながらも、剣で生きぬく様を描いた歴史小説を思い浮かべませんか。

このように、物語の核心にあるテーマや雰囲気をうまく表現できるタイトルをつけることで、読者の興味を引きやすくなります。

 

読者の記憶に残る

印象的なタイトルは、読者の記憶にも残りやすく、人に紹介をしてもらいやすくなります。

読者の記憶に残るには、短くてインパクトのあるタイトルや、独自性の高い言葉を使うのがポイントです。

例えば、「沈黙」や「燃えよ剣」などはシンプルで印象的ですよね。

一方、「ある日、私はとても大きな決断をしました」や、「この世界に生きる意味を問い続けた少年」はいかがでしょうか。

ありきたりな表現が多く、説明的すぎて印象に残りづらいでしょう。

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小説のタイトルが思いつかないときの解決法

小説のタイトルが思いつかない時の解決法として、以下がおすすめです。

  • 作品のキーワードを用いる
  • 物語のジャンルに合ったタイトルの型を参考にする
  • ことわざや慣用句をアレンジする

具体的に見ていきましょう。

作品のキーワードを用いる

まずは、小説の内容に関するキーワードを書き出してみましょう。

具体的には、登場人物の名前、物語の舞台、作品のテーマ、象徴的なモノなどを書き出し、それらキーワードをタイトルに用います。

主人公や重要な登場人物の名前を用いた例として、「ハリー・ポッターと賢者の石」(J.K.ローリング)や「シャーロック・ホームズの冒険」(アーサー・コナン・ドイル)などが有名です。

物語の根幹となるテーマやコンセプトを用いたタイトルでは、「罪と罰」(ドストエフスキー)や「夜と霧」(ヴィクトール・E・フランクル)などがあります。

物語に登場する象徴的なモノやシンボルを用いたタイトル例として、「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治)や「白鯨」(ハーマン・メルヴィル)をご存知の方も多いでしょう。

このように、作品のキーワードをタイトルに用いることで、読者に物語の内容をタイトルで伝えることができます。

物語のジャンルに合ったタイトルの型を参考にする

物語のジャンルそれぞれに人気があるタイトルの「型」があります。

ジャンルに適したパターンを知ることで、小説に合ったタイトルを考えやすくなるでしょう。

ジャンルごとのタイトルの型を紹介します。

ジャンル タイトルの型 タイトル例
ミステリー・サスペンス 「◯◯の秘密」「◯◯殺人事件」「◯◯の謎」「数+名詞」 「アリスの秘密」「時計塔の謎」「十三日の金曜日」
ファンタジー 「◯◯の伝説」「◯◯の書」「◯◯の国」「◯◯と◯◯」 「ゼルダの伝説」「神々の書」「時計仕掛けの国」
SF 「◯◯の未来」「◯◯計画」「◯◯の記憶」「◯◯の檻/牢獄」 「2100年の未来」「火星移住計画」「オーロラの記憶」
恋愛・ロマンス 「◯◯の約束」「◯◯のキス」「君(あなた/僕)+◯◯」「場所+感情」 「ある夏の約束」「あなたに捧げる花束」「海辺の恋」
歴史・時代 「◯◯記」「◯◯伝」「◯◯の乱」「一文字+名詞」 「幕末青春期」「影武者伝」「炎舞の乱」「烈火の刃」
ホラー・スリラー 「赤/黒/血+名詞」「◯◯の家」「消えた◯◯」「数字+名詞」 「赤い人形」「呪われた家」「消えた隣人」「七つの扉」
ヒューマンドラマ 「◯◯の人生」「◯◯と僕/私」「比喩表現」「◯◯の記憶」 「父と僕」「翼をなくした少女」「夏の記憶」

ことわざや慣用句をアレンジする

ことわざや慣用句をアレンジしたタイトルは、読者にも親しみやすいです。

そのまま使うのではなく、一部を変えたり、逆の意味にすることでオリジナルのタイトルが作れるでしょう。

例えば、ことわざの「出る杭は打たれる」を、「出すぎた猫」や「出る猫は打たれる」に変えてみます。

主人公の猫が、厳しい猫の世界を生き抜く様を描いた小説のタイトルに合いますね。

「影も形もない」を、「残された影」と逆の意味にしてみます。

何かが消えたあとに残る痕跡が鍵となるミステリー小説をイメージしませんか。

このように好きなことわざや慣用句をアレンジし、オリジナルのタイトルを考えてみてはいかがでしょうか。

おすすめの参考サイト

ここまで読者を引き込む小説タイトルの付け方や、思いつかないときの解決法を紹介しました。

実際にタイトルを考え始めると、なかなかいいタイトルが思いつかないという人は多いでしょう。

そこで、タイトルを考える際に参考になるサイトをいくつか紹介します。

サイト名 サイトURL 内容
エポニムの標題 https://zeller-lab.com/eponym/ 「◯◯の××」の小説タイトルをランダムに作成
小説タイトル生成器 https://shindanmaker.com/819155 直木賞、芥川賞受賞作の作品タイトルを組み合わせたタイトルをランダムに作成
スロットメーカー https://slot-maker.com/slot/spqY7r1NuwUUmgYCUEIP/ スロットを止めてランダムに選択された言葉の組み合わせでタイトルを作成

エポニムの標題

「ロッシュの迷宮」のような「◯◯の××」の小説タイトルをランダムに作成してくれるサイトです。

人名や地名に由来する「エポニム」を学術用語などから引用して組み合わせています。

使い方は簡単で、サイト中央にある「タイトルを作る」ボタンをクリックすると、タイトルが表示されます。

その下に、元ネタとなる言葉の意味を説明してくれているので、作品のテーマに合うタイトルかどうかの判断にも活用できるでしょう。

小説タイトル生成器

直木賞や芥川賞受賞作品のタイトルを組み合わせて文学的な小説タイトルを生成するサイトです。

「生成」ボタンを押すと15件ほどの小説タイトルが表示されます。

ランダムに作成されているので、「東京新大橋京都まで」や「ジョン万次郎鉄道員」などの使えそうにないものも表示されます。

ただ、クリックすれば次々と生成しくれるので、気に入るタイトルも見つかるでしょう。

スロットメーカー

スロット形式で小説タイトルを生成するツールです。

キーワードがランダムに切り替わり、クリックすることで簡単にユニークなタイトルが作成できます。

自分では思いつかないような言葉を組み合わせてくれるため、いいタイトルが思いつかない時の助けになるでしょう。

また、ゲーム感覚で考えられるため、柔軟な想像力でタイトルが作れるかもしれません。

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まとめ

この記事では、読者を引き込む小説タイトルの付け方や、思いつかないときの解決法について紹介しました。

  • 小説のタイトルは、第一印象を決める、作品のテーマや雰囲気を伝える、読者の記憶に残るなど重要な役割を持つ
  • タイトルが思いつかない時は、作品のキーワードを用いる、ジャンルの型を参考にする、ことわざや慣用句をアレンジするのがおすすめ
  • 困ったら参考サイトを活用してアイデアをもらう

読者の関心を引き、1人でも多くの人に読んでもらうためにも、こだわりを持ってタイトルを付けることを意識してみてはいかがでしょうか。

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